津端修一さん・英子さんの本と映画が大好き

何をきっかけにこちらの本を手に入れたのか、考えても全く思い出せないのですが、ふと読みたくなる素敵な3部作のこちらの本たち。
この本を読んでから、映画で「人生フルーツ」という作品もあると言うことを知り、たまたまテレビで放映したのを観る機会がありました。
しっかり録画もして、こちらもふと観たくなった時に何度も観返しています。
津端修一さん・英子さんという、ご高齢のご夫婦の暮らしに触れることができるのですが、これが素敵で…。
お庭の雑木林の落ち葉で堆肥を作り、その堆肥でキッチンガーデンの野菜たちを育てたり、採れた野菜を使って英子さんがご馳走を作ったり。
英子さんのお料理のレパートリーがこれまたすごくて、ローストビーフ・ビーフシチュー・ピザ・コロッケ・オーブンで焼くプリン・ガトーショコラなど、ハイカラな物も難なく作ってしまうんです。
建築家の修一さんが設計し作成したレンガづくりの炉でいぶすベーコンも美味しそう。
なんでも手作り・手作業をモットーとしている丁寧な暮らしぶりも感心するばかり。
全然魅力を伝えきれていないですが、見習いたいと思うことが満載で、私にとって憧れが詰まった本と映画です。
キラリと、おしゃれ キッチンガーデンのある暮らし

先日、ネットで見つけたのがこちらの本。
レビューを読むと、なんだか私が抱いているイメージとは違う英子さんがいるようです。
3部作の本や人生フルーツで観るご夫婦の形になるまでの、英子さんの半生が書かれているということなのでしょうか。
現在40代半ばの私は、その頃の英子さんを知りたいという思いに駆られ、楽天ブックスで本を購入してみました。
取り寄せとなっていて数日待ちましたが、いよいよ今日その本が届く予定です。
はやく郵便屋さん来ないかな。楽しみです。